気まぐれ屋(倉庫)

愛猫を始めとした猫の話を中心に、日常やゲームなどいろんな物事を放り込んでおく倉庫のようなブログです。

猫と膀胱炎~その3~

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↑我が靴下に鼻を押し付けるうー太氏
さて昨日は疲れ果てて眠ってしまいましたが、膀胱炎の診断が下ってから3度目の病院……。

すっかりキャリーにもおとなしく入るようになり、病院通いが板についてきたところですが……。

無事完治!

結晶もきれいに無くなってたし細菌もなし、血尿もなしで問題ないそうです!
一つ文句をつけるならば尿がちょっと濃いかなとのことで、これは以前より水を飲む量が減っていたのでまぁ仕方がないかなと。これから戻していくしかないですね。

でもとりあえず治ったので、毎週の診察とはおさらばです、よかったね!

で、ここからは検証パートに入っていきます。
先生曰く、無事に治ったけれどはたしてこれがどれのおかげで良くなったのかを検証していくようですよ。

と、いうのも現在我が家で行ってきたのが、

  1. 薬を飲む
  2. pH調整の療法食を食べる


だったわけですが、そのどちらによって今の良好状態が保たれているのか調べたいわけです。

もし細菌が悪さをして尿内のアルカリ値を挙げていたならば、薬をやめたらまた悪くなってしまうかもしれませんし、そうではなくすでに菌とはバイバイしていて療法食によって調整できているのであれば食事を続けるだけでOK、と。

先生たくさんお話してくださったのでちょっと自信ないですが、だいたいこんな感じのことをおっしゃっていたと思います。

なのでこれからやることはというと、

  1. 二週間薬を飲む
  2. その後は療法食のみで様子を見る
  3. それから二週間(つまり昨日からだいたい1ヶ月後)にもう一度診察


といったことになりました。

あ、あとそのときについでに体重の検査も……w
いやーちょっと痩せたんですけどね、それでもあと少なくとも5%は落とさなければならないといわれてしまいまして……。

いまのごはんに変えてからがくっと食べる量が減ったのですが、それでも体重が微々たるもんしか減らないってどうゆうことなのと思ったのですが、どうやら療法食は一般食よりもカロリーが高めなのだそう。

あー納得。

あと、pH調整のやつには塩分がちょっと多めに含まれているなんて話も教えていただきました。だから水を飲みたくなるわけなんですね。

こんなに食べなくて大丈夫なのかしらとちょっと心配しましたが、全然元気だし先生もダイエットのいい機会だと笑ってましたし全く問題ないのでしょう。

むしろもう少し減らしていかねば……w

ちなみに我が家で導入した療法食はドクターズケアの『猫用ストルバイトケア チキンテイスト』です。

動物病院でしか購入できないやつですね。
これとロイヤルカナンヒルズのプリスクリプション・ダイエットの3種類のサンプルをいただいたいのですが、ドクターズケアが一番お口にあったご様子。

フィッシュよりもチキン派なのでチキンテイストです。

ロイヤルカナンもそこそこ食べましたが、プリスクリプション・ダイエットは食べなかったですね~
ちょっとサイズが大きかったのかな?

あ、あくまでうちの子基準の話なのであしからず。ネコチャンの好みが一番ですよ。

なにわともあれ治ってよかった!
原因究明がんばりましょう!!